【元プラチナランカーが解説】ココナラWebデザインは本当に集客できる?失敗しない依頼方法

藤井

f design office代表 藤井
デザインが得意なWebマーケター
実務案件は4年で300件以上
現Webデザインスクール講師、元塾講師

目次

はじめに:ココナラの格安デザインで「集客」は可能か?

  • 「新しい商品 / サービスのランディングページ(LP)を作りたい」
  • 「会社のホームページ(HP)をリニューアルしたい」


そう思って制作会社に見積もりを取ってみたら、「何十万円」と予想以上に高額で驚いた…
ココナラだと「数万円」という破格でWebデザインを請け負う出品者が多数存在する…

このあまりにも大きな違いに躊躇する方も多いのではないでしょうか?

元ココナラ・プラチナランク出品者が語る「安さの秘密」

私はWebデザイナーおよびWebマーケターとして実務案件300件以上に対応してきましたが、
実は過去にココナラで販売実績200件以上を達成し、最高位である「プラチナランク」を獲得していた元トップ出品者でもあります。

f design officeココナラアカウント

https://coconala.com/users/2552058

だからこそ、プラットフォームの素晴らしい点も、
数万円でデザインが提供される安さの理由も把握しています。

「綺麗なデザイン」と「売れるデザイン」は全く別物

ココナラの出品一覧を見ると、とても綺麗でおしゃれなポートフォリオがたくさん並んでいます。
「こんなに綺麗なサイトがこの価格で作れるならお得だ!」と思われるかもしれません。

しかし、Webマーケティングの世界において、「綺麗なデザイン」=「集客できるデザイン」とは限りません。

この記事を読めば、
・ココナラで格安発注できる理由
・ココナラで失敗するケース
・ココナラで依頼しても成果を出すには?
・あなたが今選ぶべき最適な依頼方法
が明確になります。


ココナラでWebデザインが格安で発注できる3つの理由

制作会社に依頼すると何十万円もするWebデザインが、ココナラではなぜ数万円で発注できるのでしょうか。
これにはプラットフォーム特有の理由があります。

理由1:初心者の方の「実績作り」の場として利用されているから

ココナラは誰でも手軽に出品できるのが魅力のプラットフォームです。
そのため、Webデザインスクールを卒業したばかりの方や、独学でデザインツールを覚えたばかりの初心者の方が、
最初のお客様」を獲得する場として多く利用しています。

実績作りのココナラ

クライアントの利益を出すといった目的よりも、
まずは評価やポートフォリオに載せる実績を作ることを最優先としているため、
相場を大きく下回る価格でサービスを提供しています。

理由2:「作業の切り売り」であり、戦略設計が含まれていないから

格安で提供されるデザインは、お客様から渡された文章と画像を、ただ綺麗に配置することに特化していることがあります。

本当に集客できるWebサイトを作るためには、事前の準備が欠かせません。
競合他社のリサーチ、ターゲット層の深い悩み(=インサイト)の分析、そして自社の強みをどう見せるかという戦略設計(=3C分析など)です。

戦略設計

つまり、格安デザインの料金に含まれているのは、あくまで表面的な作業の分だけなのです。
売上を左右する根幹のマーケティング戦略がすっぽり抜け落ちていることが、安さの大きな理由です。

理由3:テンプレートの使い回しで工数を削減しているから

低単価で利益を出すための基本は、1件あたりの作業時間を極限まで短くすることです。
多くの格安出品者は、あらかじめ用意したデザインのテンプレート(ひな形)を持っています。

お客様から依頼が来たら、そのテンプレートの文字を打ち換え、色を変更し、画像を差し替えて納品します。
この方法なら、ゼロからデザインを考える必要がなく、短時間で見栄えの良いサイトを量産できます。

見栄えは綺麗でも商品やサービスが持つ独自の魅力に合わせて作られたものではないため、
ターゲットの心に深く刺さりづらく、「綺麗だけど反応の取れないサイト」になってしまうのです。


【要注意】ココナラでWebデザイン依頼を失敗する人の特徴

もちろんココナラのシステム自体は非常に便利で、用途に合っていれば素晴らしいサービスです。
しかし、「集客」「売上」という目的を持っているにもかかわらず、
結果的に失敗して後悔してしまう発注者には、いくつかの共通する特徴があります。

1、「とにかく安く」と価格だけで出品者を選んでしまう

数多く並ぶ出品者の中から「一番安いから」「予算ギリギリだから」という理由だけで
選んでしまうのは非常に危険です

実績作りの段階の出品者も多いため、戦略設計まで含まれていないケースが多く、
事前のすり合わせが不十分なまま進んでしまったりするケースは後を絶ちません。

実際に弊社にご相談に来られた方の中には、

  • ココナラで5万円でLPを制作
  • デザインは綺麗だった
  • しかし3ヶ月で問い合わせ0件

というケースがありました。原因を分析すると、

  • ターゲットが未確定
  • 競合との差別化が曖昧
  • CTAの導線設計が弱い

といった事前の設計が欠落していました。

弊社に依頼される前はターゲットも動線も不明瞭
ターゲットの明確化と差別化、導線設計を見直し

その後、戦略設計から再構築し、CVRは0.3% → 3.2%へ改善しました。
最も痛手なのは発注ミスによる5万円の損失よりも、数ヶ月分の機会損失をしてしまうことです。

2、ビジネスの成果ではなく、見た目の好みだけで判断してしまう

デザインの提案を受けた際、「私は青色が好きだから青にして」「もっと今風のおしゃれな感じにして」と、
ご自身の個人的な好みで修正指示を出してしまうのも失敗の典型例です。

そのWebサイトを見るのはあなたではなく「あなたのお客様(ターゲット)」です。

成果より見た目で選ぶと失敗する

集客や売上アップという成果を出すためには、ターゲットが親しみを感じる配色や、
ターゲット層が読みやすい文字の大きさ、クリックしたくなる目立つボタンの配置など、
論理的な理由に基づいたデザインが必要です。

発注者の好みや「綺麗な見た目」だけを優先してしまうと、ユーザーにとって使いづらく、
結果的にコンバージョン(成果)に繋がらないデザインになってしまいます。


結果にコミットするための決定的な3つのポイント

綺麗なサイトを作る格安出品者と、結果にコミットするプロの制作パートナー。
両者の最大の違いは、デザインを作る「」と「」の工程にあります。

ポイント1:事前の「3C分析」と顧客インサイトの深掘り

格安出品者は、お客様から渡された文章と画像をそのまま綺麗に配置します。
一方でプロは、いきなりデザインの制作に入ることは絶対にありません。
必ずビジネスの土台となるリサーチ(=3C分析)からスタートします。

3C分析をする藤井

あなたのビジネスの本当の強みは何か、ライバル企業はどのような見せ方をしているか、
そしてターゲットとなる顧客が本当に求めている隠れた本音(インサイト)は何か。
これらを徹底的に深掘りし、戦略を言語化します。

このマーケティングの土台があるからこそ、ただ見栄えが良いだけでなく、
ターゲットの心に深く刺さり「このサービスにお願いしたい」と思わせる、
説得力のあるデザインを生み出すことができるのです。

ポイント2:ヒートマップやスマホ操作を前提とした導線設計

パソコンの大きな画面で見て綺麗に整っているデザインでも、それだけでは集客できません。
なぜなら、一般的なWebサイトを閲覧するユーザーの大部分はスマートフォンを利用しているからです。

プロは「スマホで見たときに親指でボタンが押しやすい位置にあるか」、
「長い文章が読み飛ばされずにスクロールされるか」といった、
スマホユーザーのリアルな行動を大前提に設計します。

ヒートマップ分析をする藤井

さらに、ユーザーの視線がどこに集中し、どこで離脱しやすいのかを視覚的に分析する
ヒートマップツールなどの知見を活かし、ユーザーを迷わせることなく
ゴール(お問い合わせや購入)へと自然に導く、緻密な導線を作り上げます。

ポイント3:作って終わりではない、納品後の「運用・改善」の提案力

ココナラでの取引は、基本的に「デザインデータを納品して完了」となる単発の契約がほとんどです。
しかし、Webサイトは作って公開した日がスタートラインです。

集客を最大化するには、公開後に実際にユーザーがどう動いたかのデータを分析し、
離脱率の高い箇所のキャッチコピーを見直したり、ボタンの色や配置を改善していく
保守・運用」が欠かせません。

アクセス解析をする藤井

プロの制作パートナーは、作って終わりではなく、
公開後のアクセス解析ヒートマップツールの導入を見据え、
データに基づいた改善策の提案までを視野に入れて伴走します。

この「サイトを育てていく力」こそが、最終的に大きな売上と集客をもたらす最大の決定打となります。

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ココナラ依頼が向いている人 / 直接依頼が向いている人

プラットフォームにはそれぞれの強みがあり、あなたの「今の状況」と「目的」によって最適な選択肢は変わります。

ココナラがおすすめなケース

  • ターゲットの分析や競合調査(3C分析)が完了している
  • キャッチコピーや掲載する文章、構成案(ワイヤーフレーム)を自社で用意できる
  • 「この通りにデザインを作ってください」と的確な指示出しができる
  • バナー1枚だけ、簡単な図解だけなど、単発の作業を頼みたい

直接依頼がおすすめなケース

  • 何から手をつけていいか分からず、プロの視点で戦略から提案してほしい
  • 競合他社に埋もれない、自社だけの強みを引き出したデザインにしてほしい
  • 作って終わりではなく、公開後のデータ分析(ヒートマップなど)や改善も任せたい
  • 途中で連絡が途絶えたり、意図が伝わらなかったりするトラブルを絶対に避けたい

予算を投資してでも、あなたのビジネスに本気で伴走し、二人三脚でゴールを目指すパートナーが必要な場合は、
手数料や制限に縛られない直接契約でプロに依頼することが、結果的に最も費用対効果の高い選択となります。


まとめ|費用対効果を最大化し、ビジネスを成長させる選択を

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藤井

最後まで読んでいただきありがとうございます!
ご興味があれば関連記事もご覧ください^^


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